設計事務所としてできること

2021年1月23日

  • 2021年1月23日

    久しぶりの投稿です。コロナ禍の中、2020年が暮れ2021年が明けていました。

    今月7日には2度目の緊急事態宣言がでて現在進行形・・・

    着付け教室は2~3人までの少人数でのレッスンですので、感染対策を強化して継続しております。

    ただ、医療関係者など感染予防のためお休みされている方はいらしゃいます。

    着付け教室は不要不急なのは確かです。

     

    そんな中、成人の日がありました。

    ここ川崎市は12月の初めにオンラインでの式とし、出席希望者は登録制になりました。

    着楽で振袖のご予約をいただいていた新成人の方々はキャンセルもなく、全員お着付けさせていただきました。

    式に参加されない代わりに、幼なじみと写真を撮ることにした方、ご家族と過ごされることにした方、それぞれ工夫してこのコロナ禍でも素敵な1日とされたようです。

    式に参加しないで時間ができたからと、ご両親への感謝を伝えるサプライズを計画されたお嬢さまもいらして逆境でも何が大切かを見極めて行動される姿に心動かされました。

    これからの人生も前を向いて歩んで行かれることでしょう。コロナ禍がたまたま二十歳の時期と重なってしまったけれど、きっと先々、幸せがたくさんあることと思います。

    どうぞ皆さまが健やかにお過ごしくださいませ。

     

    今年は、着付ける身にもどうにも感慨深くて、身内でもないのに涙腺が緩みそうになっていました。

    新成人の方々の着物姿はやはり良いものですねぇ。

    ご利用ありがとうございました。